愛猫との出会い そして同棲
我が家の愛猫
びびちゃんとの出会い、同棲するまでを綴ります。
びびちゃん ♀ 12歳くらい
人間に換算すると64歳位です。
もうおばあちゃんです。
元々、びびちゃんは嫁が拾ってきた猫です。
拾ってきた時は、まだ子猫だったそうです。
当時の写真
かわゆい！
私、黒珈琲がびびちゃんと出会ったのは２年ちょっと前
嫁と付き合い同棲する事になった時に出会いました。
私は、猫好きでしたが飼った事はありませんでした。
当時びびちゃんは10歳です。
見慣れない家、知らないおっちゃん（私）
不安だったでしょうね。
私も、懐いてくれるか心配。
ドキドキです。
初めての日は、ペットキャリーから中々出てきませんでした。
嫁が無理やり出すと、隠れる場所を慌てて探してテレビの裏へ・・
嫁スパルタです！
いきなり知らないおっちゃん（私）と一緒に住むのは、びびちゃんにとってストレスになるとの事で
通い妻ならぬ、通い猫。
慣れさせるために、嫁の愛のムチでした！
累計15日くらいは、慣れさせる為に嫁と共に通ってました。
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徐々に慣れてきたのか、家の中を探索し始めました。
見たことない景色、匂い、色々あるんでしょうね。
あとは、隠れ場所を探してたのかな？
まだ警戒をしてましたが、触らせてくれるようになりました。
そして、遂に
嫁とびびちゃんも一緒に住むようになりました。
連れ子ならぬ、連れ猫。
私たちが夜寝る時は、真っ暗なリビングで
ミャーーゴ！
ミャーーーゴ！
まだ夜は慣れないのかな？
嫁が猫の鳴き声を真似て
みゃーみゃー！
しばらくやり取りが続くと渋々やってきて嫁と一緒に寝る。
因みに、私が猫の鳴き声真似しても全然ダメでした。
嫁には、「似てない！」と言われる始末(*_*;
そんな日々が続いていましたが、遂に試練が訪れます。
嫁が夕方から仕事、その日は土曜日
夕方から約4～5時間
・・・・
・・・
びびちゃんと二人っきり！初めてです！
大丈夫かな？
と心配したのですが・・
嫁いない方が甘えてくれる！
えっ！ えーー！！
猫は気まぐれだと知っていたのですが、
私の心は鷲づかみ！(*´з`)ｶﾜﾕｽ
すごく嬉しかったので、写真を撮って嫁に送りました！
その夜、仕事終わりの嫁を迎えにいき
部屋でくつろいでいたびびちゃんに一言
「この泥棒猫がー！」
多分、浮気者が！ってニュアンスだと思います。
猫に向かって、泥棒猫
一度は言ってみたいセリフですね！
私とびびちゃんの距離が一気に縮まった夜でした。
それからは、私が仕事から帰ると
玄関までお迎え？っぽいことをしてくれます。
玄関で待っているのではなく、
見える様に玄関前の廊下を通って部屋に入っていきます。
妄想すると、
「べっ、別にお迎えに来たんじゃニャいんだからねっ！！」
「た、たまたま部屋に行く時に帰ってきたんでしょ！」
的なツンデレ？ニャンデレ？じゃないかと思っています。
2ヵ月程たったある日
私が本社へ応援に行く羽目になりました。
期間は未定、3ヵ月もあれば帰ってこれるよ。
なんだそりゃ！
隔週週末には、福岡に帰る許可はもらいました。
会えるのは、いつも2週間後の週末のみ。
びびちゃん忘れてないかな？
恐る恐る帰宅すると
いつも通り、ツンデレ？ニャンデレ？お迎え！
ありがとう！覚えてくれてた！良かった！
けど、本命は嫁っぽい。
嫁の膝の上、嫁の腕枕でびびちゃんくつろいでます。
くやしぃー！
びびちゃんにとって、嫁は命の恩人だし
長年一緒に暮らしてるから当然ですね。
